利回り約5%の債券ETFに偏りまくったわたくしのポートフォリオ公開
私の目標とする生活は毎月の配当金で月10万円以上の不労所得をゲットして、さらに10万円をなんとか自力で稼ぎ月20万円で生活するという崇高なものであります。そのためにコツコツと利回りの高いETFに毎月投資しています。
今日はそんなわたくしの2017年12月現在のポートフォリオを紹介するとともにそのラインナップを紹介していきたいと思います。
口座 | 銘柄 | 総投資額 | 税後年配当 | 税後利回り |
特定 | PFF | 508,614 | 20,767 | 4.1% |
JNK | 303,793 | 12,516 | 4.1% | |
1566 | 316,493 | 14,582 | 4.6% | |
計 | 1,128,900 | 47,865 | 4.2% | |
NISA | PFF | 2,929,692 | 151,652 | 5.2% |
HYG | 268,033 | 12,094 | 4.5% | |
JNK | 301,563 | 15,433 | 5.1% | |
1566 | 276,000 | 15,190 | 5.5% | |
計 | 3,775,288 | 194,369 | 5.1% | |
合計 | 4,904,188 | 242,234 | 4.9% |
※単位:円
※為替レート 1$=113.26(2017年12月23日現在)で計算
さて、上記がわたくしの現在の保有資産の構成となります。特定口座とNISA口座に分けて記載しています。NISA口座は分配金に対する日本における税金がかからないためその分投資利回りが高くなっています。
約490万円を投資し税引後で間約24万円ほどの分配金を得ることができていますので月2万円ほどの収入になっています。月10万円までは程遠いですが、何もせず寝てても毎月2万円が入ってくると考えると、いいんじゃないでしょうか。
それでは具体的な構成銘柄の紹介をいたします
PFF
iシェアーズ米国優先株式ETFです。米国の優先株式で構成される指数に連動するETFです。2017年11月30日現在の分配利回り(税引前)5.87%だそうです。PFFのよいところは、利回りが高いところと債券ETFと同じように毎月分配金がもらえる事です。逆にデメリットといえば値動きがとてもまったりしており、米国株が全体的に上昇している局面においてもPFFの株価が上昇することはほぼないです。
JNK
SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券ETFです。文字通りジャンク債、米国建てのハイイールド債券に投資しているETFです。よいところはやはり利回りが高いところなのですが年々、分配金額が下がってきており利回りも下がってきています。世界的な金余りという事でリスクの高いハイイールド債まで利回りが下がってきているようです。
HYG
iシェアーズiboxx米ドル建てハイイールド社債ETFです。JNKと同じく米ドル建てのハイイールド債に投資するETFです。投資対象会社の格付けをみてもJNKとほぼ同じような割合でBB、Bの会社の社債等に投資しています。利回りはそこそこ高いのですがJNKよりは低く、経費率もJNKよりは高いので今後は買い増さないと思います。
1566
上場インデックス新興国債券です。新興国の国債に投資しているETFです。こちらだけ東京証券取引所に上場されております。韓国、ブラジル、メキシコ、東南アジア諸国など様々な国の国債に投資しております。そして、こちら以外のわたくしの保有商品はすべて毎月分配型なのですが1566に関してはふた月に一回の分配で、年6回の分配となります。この商品の良いところは利回りが高いところです。ただし、リスクの高い新興国に対しての投資なので、今後、米国の金利があがってきた際には値下がりの可能性もある事に留意が必要かと思います。
以上がわたくしの今のところのポートフォリオです。利回りが高い事と分配頻度が多い事に重点をおいていたらこのような構成になりました。
何かのご参考になれば幸いです。