ビットコインが韓国のせいで急落、国別の取引量をみてみる
ブルームバーグにこんな記事がありました。
仮想通貨ビットコインは28日に再び急落している。韓国が投機熱を抑え込むため一部の仮想通貨取引所を閉鎖する可能性を含め選択肢を検討していると発表したのが嫌気された。
ビットコインの価格が今年に入って急騰した中、韓国は仮想通貨への世界的な関心の高まりの中心地となっている。韓国が取引所閉鎖に乗り出す差し迫った兆しはないものの、世界の規制当局がデジタル通貨に懸念を表明している状況だけに、この日の発表は新たな警鐘となった。
ブルームバーグ集計データによれば、ビットコインはアジア時間に一時7.2%下落し、1万4102ドルを付けた。先週記録した最高値からは約25%値下がりした水準にある
2017年12月28日「ビットコイン、再び急落-韓国が取引所閉鎖を含む選択肢検討」
ビットコイン、再び急落-韓国が取引所閉鎖を含む選択肢検討 - Bloomberg
より一部引用
この記事を読んでわからなかったところ
ビットコインの国別の取引量を見てみる
ビットコインの取引量ランキングはこちらのサイトで見る事ができる事を発見しました。
https://www.cryptocompare.com/coins/btc/analysis/JPY?type=Currencies&period=ALL
このさいとによりますと2017年12月29日現在の取引高のランキングは
1位 USD(アメリカドル) 39%
2位 JPY(日本円) 34%
3位 USDT(USDに連動する仮想通貨) 8%
4位 EUR(ユーロ)6%
5位 KRW(韓国ウォン) 5.8%
となっています。
中国が入っていませんね。中国政府が仮想通貨を規制しているからだと思われます。韓国ウォンは5.8%なのでそうでもないですね。
一位はアメリカですがユーロは6%と自分が思っていたより少ない印象です。日本は現在、仮想通貨でウェイウェイしていますがヨーロッパではあまり話題になっていないのですね。
それにしても着目すべきは日本の取引量が多い事ですね。日本人は根っからのギャンブル好きで競馬・競輪等の公営ギャンブルが約6兆円、 パチンコ・パチスロが23兆円の取引量があります。
わたくしも仮想通貨をはじめてみようかな。みんなして仮想通貨のブログとかやってるし。仮想通貨のアフィリってそんな儲かるのかな。