2018年のドル円はどう動く!?過去の年別の円高、円安、値幅のおさらい
わたくしは現在、米国ETFを中心に投資をしています。このためETFの価格に加えドル円の為替相場の変化も投資資金に大きな影響を与えます。
という訳で、2017年のドル円の為替相場を振り返ってみようとこちらからヒストリカルデータを入手しました。
ヒストリカルデータ | マーケット情報(FX) | FX - マネースクウェア・ジャパン(M2J)
データを見てみると2017年の最高値は1月3日の1ドル=118.59円、最安値は9月8日の1ドル=107.3円で値幅は11.29円となっています。
比較的動きが小さかった年なのではないでしょうか。長期保有で米国株式などを買っている方にとっては為替の動きに資産価格が大きく左右されることなくいい年だったと思います。逆にFXの短期取引を行っている人にとっては値動きが小さく、取引しづらい相場だったかもしれません。
さらに2017年が一年を通して最終的に円安の年だったか円高の年だったかを見てみますと、年初の1月3日始値が1ドル=117.33円で年末の12月29日が終値1ドル=112.65で若干の円高の年となっています。
過去10年間を振り返ってみますと、
という結果になりました。
はい、円安対円高はちょうど5勝5敗ですね。
何か参考になるかと思って作って、何の参考にもならなかったパターンのやつですね。
私は、為替の予測は難しいと思ってますし、「2018年の為替の見通しは?」ってネットで調べても下は105円から上は125円くらいまでアナリストによってまちまちです。
そんだけ広ければ誰かは当たるわ笑
来年はFXもやってみようかとも思っていますが、やるならルールに沿った自動売買でやろうと思ってす。
米国株についても毎月一定額買うことで、時期による為替レートによる影響をできるだけ平準化しようと思っています。
為替は予測しないに限りますね。
以上です。