運用利回り5%をめざす実践記

10年間貯金しまくって疲弊した男が運用先に悩むブログ

新しい投資手法は、びびってないでまずは少額はじめてみるといい理由

新しい事を始める時って、心理的なストレスが結構かかるので、やろうやろうと思いつつなかなか始められないものですよね。

この前「小さな習慣」という本を読んだのですが、その本にはこんな事が書かれていました。
 
何をやるにしても、そのプロセスは小さなステップの積み重ねであるのだから心理的なストレスがないぐらい小さなステップをとりあえずやってみるといいと。
 
例えば筋トレだったらとりあえず一回腕立て伏せやってみようとか。
これだと心理的なストレスがほぼなくできますよね。
 
これを投資に置き換えて考えてみた場合、心理的な抵抗が無いくらい小さな額から始めてみればいいんじゃないかなという話です。
今自分は、新しい投資、「ソーシャルレンディング」を始めてみようと思っています。ソーシャルレンディングとは不動産や事業などの投資案件に個人で融資する事ができるサービスです。
 
大きなお金を入れるのは心理的な抵抗が強く、なかなか実行に移せていません。
でも、少額であれば最悪貸倒れてしまってもまあいいかなと思えるので、とりあえず少額からやってみる事にします。
 
「とりあえずやってみる」という事が許される場合というのは失敗しても取り返しがつかない状況にならない場合です。
「借金を一億円して起業しよう」というのは失敗すると取り返しがつかないので、とりあえずでやってみる事はなかなかできないと思います。
逆に失敗しても大してダメージのない事であればどんどんやってみればいいと思います。
 
こういう事を書きつつ、自分は全然そんな人間ではないので自戒の意味もこめてかいています。
 
以上