貯めることが好きな性格
ブログを始めてどんどん記事を書いていこうと思っていたのですが、正直なところ「ブログって書くのがダルい」という重大な事実に気づいてしまいました。
朝、仕事に行く前に早起きして書くのもつらいし、夜、仕事から帰ってきてから書くのもつらい。
帰ってきたらビール飲みながらテレビ見たり、ネットサーフィンしたい。
もうすでに「やらなきゃいけない事」になってる時点で「楽しいからやる」という趣味の範疇を超えているような気がするのですが、
情報発信をしないとすべてが自分の中だけで完結して、それ以上の変化が何も望めないのでやっぱり何かしらの情報発信しなきゃいかんなと思っているのです。
で、どうにかしてブログを書くモチベーションを上げたいなと思っていてモチベーションが上がる考え方を発見するにいたりました。
自分ってそもそも「何が好きなのか?」と振り返ってみた時に、今までにめちゃめちゃはまった事っていうのはこれと言って無いのですが、もうちょっと広い視点でみると「貯める」という行為に関しては昔から結構好きなような気がします。
カニ鍋を食べるときは、ひたすら身をほぐしまくってカニ酢の器がカニの身で山盛りになったのをニヤニヤ眺めてから食すという習性があります。
学生時代を考えてみても勉強の中身自体はそんなに好きじゃない事でも「この分厚い問題集をコンプリートする」みたいな事は結構好きで、日々やった問題が増えていって積み重なっていくのが楽しくてそれをモチベーションに「今日何問解くぞ」みたいた勉強をしてたりしました。
科目で言っても覚えた単語が増えていく楽しみから英語が好きだったような気がします。
そして、なんと言ってもこれにあらわれてると思うんですが、「貯金」です。
先月の給料が入ったことによりついに貯金額が3000万円を突破しました。およそ10年間で貯めたので一年にすると平均300万円は貯めていたという事になります。
これもたぶん「貯める」という事がすきだったからできたのだと思います。給料が入るたびにすぐ通帳記帳し預金通帳の残高をニヤニヤ眺めてからお金をおろさずに帰るという習性があります。
書いていて自分でも本当にしょうもない人間というか小物感がすごいのでが、この自分の「貯める」という習性は、自分なりに分析すると「自信の無さの現れ」ではないかという結論に達しました。
自分に自信があってどんな状況になったとしても自分の力でお金を稼ぐことができると思っている人はたぶんですけどあまり貯金をしないでしょう。
なぜならいつでも稼げるから。
私は自分に自信がなくて自分に価値が無いと思っているから価値があるものをたくさん貯めて持っている事で安心を得ようとしているのだと思います。
カニについても自分の力で漁に出ていつでもとってこれるという自信がある人はカニ鍋をしてもカニの身を貯めるというような事はしないでしょう。なんなら一番おいしいところだけ食べて、ほっそい脚の身を必死でほじくるという事もせず捨ててしまうかもしれません。
カニの身を貯める人は自分にカニを捕れる自信がないから貯めるのです。
つまり、そういう事です。
そう、そして何の話をしてたかというと、どうやってブログを書くモチベーションをあげるかという事だったんですが、ブログについても記事を「貯める」という事をモチベーションにしたらいいんじゃないかと思ったんですよね。日々記事が貯まっていくのは貯金に似た高揚感を味わえるのではないだろうか。
なのでクソ記事でもいいのでとにかくは記事を地道に貯めていって、貯まった記事の数をブログで眺めてニヤニヤするという習性をつける事を目的にやっていく事にしました。
今後、記事は基本的に投資系の記事を書いていこうと思いますが、とにかく記事を「貯める」のが今日からの目的になってしまったので全然関係ないレブロン・ジェームスや
ステフィン・カリーのことを書いてしまうかもしれません。
以上