運用利回り5%をめざす実践記

10年間貯金しまくって疲弊した男が運用先に悩むブログ

これからの投資戦略について

景気というのは過去の歴史をみても必ず循環していまして、2018年現在は少しあやしくなってきたとはいえ株価などを見ているとまだ好景気と言えると思います。

 

という事は今後、ほぼ必ず不景気が訪れる事となります。

そしてその不景気はまたいずれ回復し株価が上昇基調に戻る事となります。

 

以上をふまえた上で、今後どのような投資をおこなっていけばよいか考え中であります。

 

例えば、老後資金のために30年とかの長いスパンで投資を行っている人にとってはその30年の間に好景気、不景気の循環を何度か経験する事になりますが、それに左右される事無く不景気の時も継続してインデックスに積立をおこなっていれば老後になったときにはそれなりに増えているでしょう。

 

しかし、私は30年後に使うお金のために投資している訳ではなく、今現在の状況でコンスタントに月10万円くらいの収入が欲しいのです。その10万円がある事で最悪仕事やめてもあと5万くらい何かしらで稼げれば死ぬことはないなーという安心が欲しいのです。

そのために投資をやっています。

それでは今後どうすればよいか。

 

前提として、私には現在4000万弱の貯金があります。

そしてそこから毎月10万円のキャッシュを生み出さなければなりません。

しかも税引後で。

 

4000万円を全部投資に投入するとすると

必要な利回りは

4000万円✖3%=120万円(10万円×12ヶ月)

 

となります。

これを税引前にすると3%÷0.8=3.75%

米国株だと3%÷0.72※=4.16%

 

※米国で10%、日本で20%の税金がかかるため

 

上記のようにまあ結構いけそうな数字になるわけです。

 

しかし、ここで問題なのが、冒頭で述べました通り、景気というのは循環しており今後必ず、不景気になり株価が急落したりする場面が訪れるという事です。

それがいつかはわかりませんが。

 

その時に保有資金のすべてである4000万を突っ込んでいたとしたらダメージがめちゃくちゃでかいですよね。

しかも、景気は循環しているので不景気になって株価が大幅に下落した時こそ株を購入しておけばその後好景気になって株価が回復した時に利益を得る事ができるのですが、資金のすべてを突っ込んでいた場合には追加購入する資金がありません。

 

なので、4000万すべて突っ込んで投資するのは得策ではないと考えました。

 

では半分の2000万円を使って投資を行い、残りの2000万円を不景気に備えて無リスク資産として貯金しておくというのはどうでしょうか。

 

2000万円から毎月10万のキャッシュを生み出すのに必要な利回りは

 

2000万円✖6%=120万円

 

となり、税引き前だと

6%÷0.8=7.5%

米国株だと6%÷0.72=8.3%

 

この利回りだと株の配当で稼ぐのは結構厳しいと思います。

今現在、私は主に債券系のETFなど分配利回りの高い商品にNISAも含め投資していますがそれでも税引き後の利回りで5%いくかいかないかくらいです。

 

そうなってくるとやはりここはソーシャルレンディングになってくるのかなと思っています。ソーシャルレンディングであれば税引き前で7.5%くらいの案件は結構あります。

 

ただ利回りが高いという事はその分リスクが高いという事を表している訳でソーシャルレンディングには貸倒のリスクが常に伴います。

そして、ここでも景気の話になりますが不景気がおとずれた際には、倒産する会社も増えるわけで貸した金が返ってこない事が増えるわけです。

 

ここは、貸倒たら1円も回収できなくなったという事がないように、担保つきの案件を中心に投資していく事と、様々な案件に分散投資して一つの案件あたりの投資額をおさえる事が必要になってくると思います。

 

「4000万全部を株に投資した場合」と「2000万をソーシャルレンディングに投資し、残りの2000万を貯金として持っていた場合」にそれぞれ不景気がきた時にどうなるかを考えてみますと

 

例えば前者のほうで株価が暴落して半値になってしまったとします。

そしたら2000万円の損失を抱えるわけです。しかも2000万の損切なんてメンタル的にできないし株価が回復するまでそのまま持ち続けると思うので追加資金の投入もできない。

 

一方で、後者の方で不景気がきて貸倒が発生しまっくて資金が1000万になってしまったとしても、貯金していた2000万と合わせて3000万まだ資金があります。

これで株などの金融商品を暴落している時に仕込む事もできるし他にもやりようがあるかと思います。

 

以上を踏まえると、4000万を全部投資してそこそこの利回りを狙うより、2000万円で高めの利回りを狙い残りの2000万を不景気が来た時のために預金しておく作戦の方がいいような気がしたので今後そのような作戦に取り掛かろうと思っております。

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株式の平均リターンという見せかけ

よく、「日経平均の過去〇〇年の平均リターンはどのくらい」とか、「S&P500の過去〇〇年の平均リターンはどのくらい」とか記載されている記事などをよく見かけると思います。

 

ぼくの考えでは、これに関しては参考程度に見るにとどめた方がいいと思っています。

例えば、S&P500指数の過去20年間の年あたりの平均リターンは7.19%となっています。

https://en.wikipedia.org/wiki/S%26P_500_Index#Annual_returns

 

しかしチャートをみてわかる通り、2000年あたりにつけた高値はなんと2013年まで超える事はなかったのです。

 

つまり、2000年にS&P500に連動する商品を買っていたとしても2013年まではずっと損をしていたわけです。

ぱっと見て、平均リターンが7.19%とか言われると、持ってるだけで毎年7%以上資産が増えていくもんだと思いますが、決してそういう訳ではないという事です。

 

そりゃそうですよね、平均リターンなんだから10年のうち9年がマイナスだったとしても10年目に株価が買った時の倍になったら平均したら年あたり10%のリターンがあるとか言えちゃうわけです。

 

SP500指数は2013年以降は上昇し、結果的には2000年当時から保有していた人でも現在は利益が出ている事にはなりますが、13年間含み損が出ていてそれに耐えて待ってられるかどうかという話になる訳です。

 

僕はたぶん待ってられません。

 

この点を考えても、投資においては、銘柄の分散だけではなく、時期の分散も重要になってくるという事でしょう。

「時期を分散させて積立ていく」、悪く言えば「ナンピンして買い下がっていく」事ができていればたとえ2000年にSP500を買っていたとしても13年間もずっと含み損を抱えている事はないわけです。

 

以上

 

 

 

高利回り!【ELD】ウィズダムツリー新興国現地通貨建債券ファンドを紹介

着々とセルフベーシックインカムを作っていくために高利回りの債券系ETFに投資しているのですが、ネットサーフィンしながら探していたところ新しいのを見つけました!

 

その名も「ウィズダムツリー新興国現地通貨建債券ファンド」です

 

私は、ウィズダムツリーという会社を今回はじめて知ったのですが、ウィズダムツリー社はETFに特化した運用会社で唯一の上場会社だそうです。

 

そして、「ウィズダムツリー新興国現地通貨債券ファンド」というETF新興市場諸国の現地通貨建ての現地債券に投資することで、インカムゲインキャピタルゲインの双方で構成される高いレベルのトータルリターンを上げる事を目的としているとの事です。

おもな投資対象国ですが、ブラジル、チリ、コロンビア、メキシコ、ペルー、ポーランドルーマニア、ロシア、南アフリカ、トルコ、中国、インドネシア、マレーシア、フィリピン、韓国、タイといった感じです。

 

そして、気になる利回りなのですが、平成30年7月16日時点の価格が34.75ドル。直近一年間の分配金が2.05ドルということで、分配利回りは5.9%!!となります。

ほぼ6%近い利回りとなっております。

 

ただし価格の方は2013年くらいから下がり続けていまして2013年の高値の53.75ドルから見ると、現在の価格は35%ほど下落しています。

 

新興国債券に関しましては、今後のアメリカの利上げおよびそれに伴う長期金利の上昇によるさらに下落の可能性は結構あると思います。

ただし、どこまで下がるかはだれにもわかりませんのでポートフォリオの種類を多くする意味でも残りのNISA枠の範囲内で少し買ってみようかと思います。

 

以上

 

BDCとは何か!?個人でできるベンチャー投資!?

いつものように高利回りの投資商品を探していたところBDCという投資対象を見つけました。

 

BDCとは「Business Development Company」の略称で、米国において1940年投資会社法を根拠として設立された中堅企業や事業開発を金融面及び経営面からサポートする投資会社(ファンド)です。

ニューヨーク証券取引所やナスダック証券取引所に上場しています。

BDCには様々な規制が課されています。

運用に関する規制として、運用資産の70%を未公開企業の株式やローンに投資する事や1銘柄あたりの投資先の構成比率を25%以下にして分散投資することなどが定められています。

また、投資家への配当に関する規制として、収益の90%以上を投資家に配当として分配することで法人税が免除されます。このためBDCは比較的高い配当収入が期待できるわけです。

過去にはアップルやグーグルなどの今をときめく大企業もBDCから出資を受けていたそうです。

 

BDCは中堅企業等に対する融資の融資利息や株式投資の売買益、経営アドバイスを提供した場合に得られる手数料等を収入源としています。

ですので、BDCはベンチャー投資を上場している商品でできるといったところでしょう。

 

それでは、日本の証券会社ででBDCに投資できる商品はあるのでしょうか?

 

日本の証券会社から直接BDCに対して投資する事はできないようです。ですがBDCに投資する投資信託は日本の証券会社からでも購入することができます。

 

中にはインデックスファンドもあるので信託報酬を安い商品もあるようです。

例えば

「インデックスファンドBDC(毎月分配型)」はインデックスファンドである分、信託報酬は他のBDCを投資対象とする投資信託よりも安いようです。

www.nikkoam.com

信託報酬は年率0.81%だそうです。

ETFなんかと比べると高いですが、アクティブファンドの投資信託なんかと比べるとコストは安く済みそうです。

米国の金融商品取引所に上場されているBDCを投資対象とし「S&P BDC指数」の動きに連動する投資成果をめざす商品です。

2018年7月現在の基準価格に対する分配金利回りは7.3%となっています。

 

高利回り投資を目指している人は選択肢に入れてみてもいいのではないでしょうか。

 

以上

 

 

投資において最悪どのくらい損する可能性があるかを想定して置くこと

私は、とても心配性です。

ですので、投資においてもいつか大きな損失を被るのではないかといつも心配しています。

しかし、ただただ心配しているだけでは意味がないので、逆に想定される最大損失を把握しておくことで不安を解消しようと思います。想定される損失を知ることでもやもやした不安をクリアにする事が目的です。

 

私が現在保有している金融商品について過去の値動きを見て「最悪、どのくらいの損失があり得るか」を想定してみようと思います。

 

PFF(iシェアーズ米国優先株式ETF

 

PFFは米国の優先株式で構成されたETFで、利回りは税引前で6%近い高利回り商品です。私のポートフォリオにおいても結構な割合で保有しております。

そしてPFFの過去の値動きはこんな感じです。

 

 

f:id:harbor5yield:20180702222119p:plain

 

2009年に大きな谷があります。これは、ご存じリーマンショックの時であり、この2009年に最安値をつけています。

 

価格は$15くらいですね。

2018年7月現在で、$37.7なので、現在の価格から考えると$15は6割減で4割の価格です。

なぜリーマンショックでここまで下がっているかというと、PFF保有している優先株の構成銘柄は金融機関の優先株の割合が大きかったため、リーマンショック金融危機が起こった際の影響は大きく、大幅に値下がりしています。

 

さらに、考慮しなければならないのは、PFFアメリカで上場されているETFであるために商品自体の価格の下落にプラスして日本円に換算した時の為替レートの影響もあります。つまり、為替レートが円高に振れた場合には為替による損失も被るという事です。

 

過去の為替の値動きを見ると、2011年、12年あたりはドル円の為替レート75円台になっています。

2018年7月現在より30%以上円高のレートです。

 

つまり、PFFの場合、商品自体の価格の下落と為替レートの影響も考えるならば現在の価格から7割程度の下落は最悪の場合覚悟しなければならないという事です。

 

これを改めてみてみると分散投資の必要性を感じます。

 

いまの自分のポートフォリオPFFの他には新興国債券や米国のハイイールド債ETFなどがありますがもっと商品を分散させていかないといけないと思います。

 

以上

 

 

 

 

【ソーシャルレンディング】融資先の匿名化廃止へ!!

 これまで私がやってみたいと思いつつソーシャルレンディングへの投資に二の足を踏んでいた一つと理由として「どこの会社に貸しているのかわからない」という点がありました。

どういう事かと言うと、ソーシャルレンディングにおいては、現在の法規制で貸出先の会社名等の情報は投資家に公表する事が出来ません。

これが2018年中にも公表するよう法改正される可能性があるようです。

 

まぁ、貸出先の名前がわかったからといって、上場会社でもない小さな会社の信用力を個人が調べて評価する事ができるのかと言ったら限度があり、そんなに情報は入ってこないのかもしれませんが、せめて会社名を知って会社名や代表者の名前をググるくらいの事はさせてほしい。

 

そしたら、代表者の名前なんかからやばそうな会社だったら何かしらの情報が入ってくるかもしれないし。

結構、自分みたいに貸出先がわからないからソーシャルレンディングに手を出せないっていう人もいたと思うんですよね。そんな人は期待して状況を注視しておきましょう。

 

www.nikkei.com

 

これで、ついにやりたかったソーシャルレンディングができるかもしれないので僕も楽しみに待っております。

高利回り債券ETFの比較!【上場インデックスファンド新興国債券】と【ウィズダムツリー新興国現地通貨建債券ファンド】 

新興国に投資するETFは利回りが高い事が特徴で高利回りを目指す自分にはぴったりだと思っています。

 

日本の証券会社から投資できるETFの中で私調べで二大利回りの高い商品であります「上場インデックスファンド新興国債券」「ウィズダムツリー新興国現地通貨建債券ファンド」を比較検討してみようと思います。

 

下記が両商品の比較表です。

 

  上場インデックスファンド新興国債券 ウィズダムツリー新興国現地通貨建債券ファンド
ティッカー  1566 ELD
対象 債券 債券
決算日 1/3/5/7/9/11 毎月
取引所 東京証券取引所 ニューヨーク証券取引所
信託報酬 0.586% 0.55%
直近分配利回り 6.18% 5.72%
税金 20.315% 28.284%
税引後利回り 4.925% 4.103%
国別アロケーション
上位5国
韓国・・・10.33% ブラジル・・・10.56%
マレーシア・・・9.54% ロシア・・・9.64
ブラジル・・・9.37% インドネシア・・・9.19%
メキシコ・・・8.91% コロンビア・・・6.38
インドネシア・・・8.68% ポーランド・・・6.38

 

名前が長いので両商品をこの後はティッカーシンボルで呼んでいきます。

両商品は上場している取引所が異なります。【1566】に関しては東京証券取引所、【ELD】がニューヨーク証券取引所に上場しています。

どちらも普通に日本の証券会社から売買する事が出来ますが、取引所の国の違いに伴い分配金(株でいう配当金)にかかる税率に違いが出てきます。

 

【1566】に関しては日本でかかる源泉税である20.315%がかかりますが、【ELD】に関してはまず、米国で10%課税されたあとに日本で20.315%課税されるので合わせると28%以上の税率で課税される事になります。

結構でかいですよね。

 

ちなみにNISAで購入した場合には、日本でかかる税金については非課税となります。ただし米国で課される税金については非課税とならないため【ELD】の場合、米国での10%だけはNISAの場合でも課税されます。

 

さて、税金を考慮した税引後の分配利回りで両者を比較しますと【1566】が4.9%、【ELD】が4.1%ということで【1566】の方が、高利回りとなります。

 

そして、それぞれの投資対象国の違いを見てみますと結構異なる国々を投資対象としている事がわかります。

ブラジルやインドネシアは両商品ともに投資対象となっていますが、【1566】の投資割合で韓国がトップにきているのが特徴的だと思います。

 

利回り的には【1566】が有利ですが、様々な国に分散する事を考えると【ELD】も買っておくのも悪くない気がします。

私は現在は【1566】しか保有していないのですが【ELD】の購入も検討してみようと思っています。

 

以上