仮想通貨の確定申告どうする?便利そうなサービス紹介②
2017年はビットコインをはじめとする仮想通貨の取引が一気に広まった年ですね。
2017年に仮想通貨で利益を出した人も多いのではないでしょうか。利益を出すと避けて通れないのが納税ですね。仮想通貨で利益を上げた人は2018年の3月15日までに確定申告をして税金を納めなければなりません。
前回の記事では「coin tool」という仮想通貨を取引していて確定申告が必要な人に対する申告支援ツールを紹介しました。
そして、クラウド会計ソフトで有名な「freee」からもこの度、仮想通貨の確定申告に対応する事が発表されました。
予定では2月上旬に対応を予定しているそうです。
同社では、「会計freeeは、ステップUIを採用し誰でも簡単に確定申告できるサービスとして提供している。今回の仮想通貨対応についても、会計freeeと合わせて利用してもらうことで、初めての確定申告でも安心して利用できるようなサービスを目指す」とコメントしている。
との事でして、順番通りに指示に従って操作していったら確定申告書ができるような仕組みに作ってくれるみたいです。
専業でトレードをやっている人はともかく、サラリーマンで空いた時間でトレードしている人にとっては確定申告はとても面倒くさくて時間をかけずに済ませたいと考えていると思いますので、そのような方にとっては手軽に申告書が作成できていいのではないでしょうか。
その他、株やFX取引に関する申告書への対応もされるようです。
仮想通貨、株、FXなど様々な投資をおこなっている方にとっては便利なサービスなんじゃないでしょうか。
以上
仮想通貨の確定申告どうする?便利そうなサービス紹介
2017年はビットコインをはじめとする仮想通貨の取引が一気に広まった年ですね。
2017年に仮想通貨で利益を出した人も多いのではないでしょうか。利益を出すと避けて通れないのが納税ですね。仮想通貨で利益を上げた人は2018年の3月15日までに確定申告をして税金を納めなければなりません。
2017年12月1日に国税庁が「仮想通貨に関する所得の計算方法等について」という税務方針を開示しました。これを読んで自分で確定申告してくだいさいって事なのですが、サラリーマンで確定申告したことない人だったりするといきなり確定申告しろって言われても何が何やらわからないですよね。
そんな人に役立ちそうなサービスを見つけたので紹介したいと思います。
Coin Tool(コインツール)
株式会社飼育係という変わった名前の会社から税理士監修により作られた仮想通貨の確定申告用計算WEBサービス「Coin Tool」が2018年2月8日にリリースされるそうです。
やり方は、各取引所の取引履歴のcsvファイルをアップロードするだけで損益計算をしてくれて、それをそのまま確定申告書に記入するだけのようです。
まだリリースされていないので実際に使ってみる事はできないのですがとても簡単そうで期待が持てますね。
ツールの特徴
- メールサポートがある
税理士及びスタッフによるメールサポート対応がつく。サービスの使い方に関してはスタッフが回答、個別具体的な税務相談は税理士が2回まで回答してくれる
- 国内の主要な取引所に対応している
対象予定範囲は、Coincheck、Zaif、bitFlyer、bitbankの4取引所に対応して、その後、海外の取引所にも順次対応していく予定のようです。
- 仮想通貨の売却・交換・利用・分岐に対応
「売却」は買った仮想通貨を売ったという取引
「交換」は種類の異なる仮想通貨どうしの交換取引
「利用」は仮想通貨で商品やサービスを購入した時
「分岐」は仮想通貨がハードフォークしたときに付与された通貨を売却したときの取引
上記のすべてのタイミングで利益の計算が必要となります。
単純に考えると売却した時しか利益でないんじゃないかと思ってしまいますが、上記のすべてのタイミングでその時の時価と取得価格との差額を利益として認識しなければなりません。このめんどくさい計算にすべて対応してくれるようです。
- 料金が安い
2月8日の正式リリースから11月までの利用プランを通常料金4500円(税込)で提供するそうです。もし税理士に確定申告を頼んだら平気で安くても5万はかかってしまうし、おじいちゃん税理士は仮想通貨とかよくわからないのでわかる税理士を探さなければならないのでそれを考えると安いのではないでしょうか。
以上
ビットコインETFが上場する日は近いのか
ビットコインおよびその他の仮想通貨が今後、さらに取引規模を拡大しひとつの投資対象として広く一般に認められるためには国からのお墨付きを受けたETF等が上場する事が必要になるでしょう。
一時は、ビットコインETFが近々上場するのではないかというような話も出ましたのでビットコインETFについてまとめてみようと思います。
すでに上場しているビットコイン先物とは何なのか?
先物取引とは、将来の予め定められた期日に特定の商品を現時点で取り決めた価格で売買する事を約束する取引です。
ビットコイン先物であれば、例えば3か月後に1ビットコインを100円で買う事を約束する取引をしたとします。3か月後の現物の価格が1ビットコインが110円になっていたとしたら、約束していた価格の100円で買ってその時の現物価格の110円で他の人に売ったら10円利益が出るといった事です。
逆に売る事を約束していればこの例の場合、3か月後に現物の1ビットコインが90円になっていれば90円で仕入れたビットコインを約束していた価格である100円で売って10円利益が出るといった事です。
そして「将来の取引を約束する価格」の変動が先物相場であり、現物価格の将来の見通しなどにより先物価格は日々変動します。
2017年12月10日にCBOE(シカゴの先物取引所)にビットコイン先物が上場されました。
これにより今までビットコインに投資する事ができなかった機関投資家がビットコインに参入できることになります。
機関投資家は顧客の資産を運用するのでちゃんと取引所に上場されている公的機関からのお墨付きのある資産にしか投資できないのでこれまでは私設の取引所しかないビットコインに投資する事ができなかったのです。
ビットコイン先物の価格はというと、上場直後は上昇したもののその後は下落に転じこの記事を書いている時点では上場時より大幅に下落しております。
ビットコインETFが上場したら何かいいことはあるのか?
ビットコイン先物の上場後の次の大きな話題としてビットコインETFが上場されるのかという事があります。
ビットコイン先物は先に記載した通り期限付きの取引であるため、長期で保有できる資産ではありません。機関投資家は長期で保有して運用できる資産を持ちたいのでビットコインETFが上場したら今まで様子を見ていた機関投資家たちが一気に参入してくる可能性があります。
この事は、ビットコインの大きな価格変動要因となるでしょう。
なぜなかなかビットコインETFの上場申請が承認されないのか?
ビットコインETFの上場の申請を米証券取引委員会(SEC)している企業は複数ありますが、2018年1月12日現在で承認されていません。
SECは上場申請を取下げた一社に対して「裏付け資産の流動性とバリュエーションをめぐり懸念を表明」したそうです。
つまり、SECはビットコインの事を信用にたる資産とはみなしていないようです。
ただし、ビットコイン先物をすでに上場させてしまった事との整合性を考えると、いずれは上場承認される事は間違いないでしょう。
その時は、価格が大きく動きそうなので、状況を注視していきたいと思います。
以上
10年以上吸っていたタバコの禁煙に成功した体験記、禁煙うつ編②
前回、こちらの記事で禁煙にとりあえず2週間成功するまでを書きました。
そして、今回は2週間以降から現在に至るまでについて書こうと思います。
禁煙で一番つらいのは最初の一週間だとよく言われますが、わたし個人の体験ですと、確かに体的に一番つらいのは最初の一週間だと思います。極度の眠気とか、手や頭のしびれなどの症状がありました。
しかし、精神的な意味で一番つらいのは禁煙を開始してから一カ月くらいたってからでした。
日に日に、無気力になり「何もしたくない、だるい」そして「悲しい、憂鬱、不安」といった負の感情が一気に押し寄せてきて、ため息しか出なくなっていました。
最初は禁煙のせいだと思っていなくて、もともと精神的に弱いところがあるので、季節の変わり目だからとか、仕事でいやな事が続いたからなのかと思っていたのですが何日たっても改善する兆候はなくひどくなってゆくばかりでした。
それで、ネットでいろいろと調べていたところ「禁煙うつ」というものがある事を知りました。
禁煙をして禁煙うつの症状があらわれる人もいるし、まったくあらわれない人もいるそうです。また症状がおきる時期や長さには個人差があるそう。
私は、この憂鬱な精神状態が2カ月ほど続きました。
専門家ではないので詳しくはわからないのですが、もともと人間の脳で自製される快楽物質がたばこを習慣的に吸う事によって、たばこを吸う事による快楽にとって代わられて自製されなくなっているそうなのですが、
禁煙をすると、たばこによる快楽もないし、脳の快楽物質を自製する機能も今までたばこを吸っていたことによって働かないしで、このような精神状態になるそうです。
こわいですねー。あらためてたばこというものの恐ろしさを感じますね。
このような症状が続いてる間、いっそ吸ってしまおうかと何度か思いましたが、たばこを吸わないことによる身体的な禁断症状はこのころもうすでにおさまっており、
吸いたいというより、吸う元気もないというか、吸ってしまうと吸ったことによる罪悪感でおそらくさらに精神的に落ち込むんじゃないかと思い、なんとか踏みとどまる事ができました。
その後2カ月くらいかかりましたが徐々に精神は上向いていきました。
もちろん乗り切ってしまえばあの時吸わなくてよかったー、吸っていたらまたいつか禁煙した時にあの時と同じつらい精神状態を味合わなければならなかったと思っていますが、当時は本当に死んだ魚のような目で日々をすごしていました。
私が伝えたいことは、禁煙に成功した人は、割とカッコつけて「いやー、思ったよりぜんぜん余裕でやめれたよ」とか「三日もたてばもう吸いたくなくなるよ」とか自分は決してニコチンに依存していたわけではなく、吸いたくて吸っていたのでやめる時もすぐやめられる意思の強い人アピールをする人がいますが、
このように泥まみれになりながら、死んだサバのような目をして生死のさかいをさまよった人もいますので、
今禁煙をしていてつらいと思っている方に、「自分だけじゃない、みんな通った道なんだね、おれも頑張るよ」と思って頂ければ幸いです。
以上
2018年はCFDにもぜひ挑戦したい
以前、2018年は元手100万円を使って様々な投資を行っていこうと思っているという記事を書いたのですが、
仮想通貨、ソーシャルレンディング、FXの自動売買に加えてCFDにも挑戦してみたいと思います。
CFDとは
CFDとはContract For Differenceの略で日本語にすると「差金決済取引」です。FXも実は通貨に特化したCFDという事ができます。
レバレッジをかけて差金決済取引ができる投資対象は通貨だけではなく株価指数や個別銘柄、金や原油などのコモディティーから債券にいたるまで様々な投資対象に投資できるのです。
これは現物でしか投資できないと思っていた投資対象について差金決済ができるという事ですので投資の幅が広げる事ができるのでぜひやろうと思っています。
私はFXは過去にやっていた事があるので基本的にFXと同じようなものであるならば、だいたい仕組みはわかるのですが、そういえばFX取引には取引手数料がかからない分スプレッドというものがあったのを思い出しました。
スプレッドとは買値と売値の差額で、実質的な取引手数料となるものです。例えば相場がまったく動いてない状態だったとして買った瞬間すぐに売っても買値と売値に差額があるのでその分は損してしまうのです。この損する分がスプレッドというものです。
スプレッドの幅は投資する対象により異なるのですが、FXで言うとドル円なんかは平時の動きの時はスプレッドがかなり小さいですがトルコリラとかマイナーな通貨だったりすると結構なスプレッドがあります。
CFDをやるにあたり気になったのはこの手数料相当であるスプレッドであり、代表的なCFDの投資対象でスプレッドがどのくらいあるのかを調べてみました。
GMOクリック証券が全体的にスプレッドが低めだったので紹介します。
ドル円 0.3pips
日経225 2円~6円
ナスダック 0.5~0.7pips
NYダウ 1~3pips
FXよりは高めだとは思うのですが、有名な株価指数なんかですとそれほどスプレッドは大きくなく取引できる事がわかりました。
このぐらいであれば全然許容範囲なので挑戦していきたいと思います。
以上
10年以上吸っていたタバコの禁煙に成功した体験記①
私はかなりケチな性格でして、無駄なものにお金を極力かけずにひたすら貯金し続け10年間で3千万貯めた貯金厨なのですが、そんな私でも今まで10年以上お金をドブに捨てていたことがあります。それがタバコです。
世の中にある「お金の無駄ランキング」でかなり上位に位置するであろうタバコだけは昨年に禁煙に成功するまで10年以上ずっとやめられず吸い続けていました。
自分でいうのもなんですが、私ほどのケチが禁煙できないのですからやはりタバコというものはかなりの依存性をもっているのだと思います。
体には悪いし、お金もかかるし、周りに迷惑かけるし何一ついいところはないのですが、それでもやめられない。。
たばこを吸える場所は年々減っていき、喫煙者の肩身がどんどん狭くなっていく中で喫煙者の方でも「やめられるのなら本当はやめたい」と思っている人は結構多いと思います。
私も何回も禁煙をしては、失敗を繰り返し、もはや「禁煙のベテラン」と化していたのですが、この度やっと禁煙に成功しましたので、私が禁煙に成功した体験を上から目線で語りたいと思います。
最初の一週間
禁煙の方法はいくつかありますが、私はべたにニコチンガムで禁煙に成功しました。今までもニコチンガムで何度か禁煙を試み失敗していたので今回は少し自分の中のルールを変えて取組みました。
ニコチンガムは結構な値段します。一粒100円弱です。大きさは普通のガムと同じくらいなのにニコチンが含まれているだけで100円です。それで今まではニコチンガムの一日に食べる個数をケチっていました。しかし、そのせいでタバコを吸いたい欲求を抑えられず、結局タバコを吸ってしまい禁煙失敗となっていました。
なので今回は、ニコチンガムの一日に噛んでいい個数の制限はせず、ちょっとでもタバコを吸いたいなと感じたらニコチンガムを何個でも噛んでもよいというルールを自分に設定しました。その分、お金はかかるのですが最終的にタバコをやめられればそんなものはすぐ元がとれるでしょう。
結局、最初の一週間はニコチンガムを一日10個ぐらいは噛んでいました。ですので一日千円弱の出費になりケチな私としては結構きつかったのですが、タバコを吸うよりはましだとぐっと我慢しました。
ただ、無制限にガムを噛んでいたからといってもニコチンの摂取量はタバコを吸っていたときよりも少なくはなっているので、手や頭のしびれ、眠気、いらいらなど様々な症状がでてきました。
これは、禁煙あるあるだと思うのですがこのような症状が出てくると
「これでは、仕事に集中できずに仕事で大変なミスをしてしまいかねない。本当は吸いたくないんだけど仕事でミスするのはまずいのでしょうがないから吸おう」
という、謎の理論でタバコを吸う事を正当化しはじめます。確かに急に異常な眠気に襲われたりするのでその理論も一理あるのですが、今考えればタバコを吸いたいがために無理やり理由をつけていたのは明白です。
なので、自分正当化の誘惑が襲ってきそうになったらすぐさま仕事中でもガムをかむ、という事を繰り返していました。
こうして、何とか最初の一週間を乗り切る事ができました。よく禁煙に成功した人が「最初の一週間が一番きつい」と言っていますが、個人的には最初の一週間はきついのですがその後さらにきつい期間が待ち受けていました。その話は、長くなるのでまた続きを書こうと思います。
続く
仮想通貨取引を始めるためにはまず住信SBIネット銀行の口座開設をしてみる
2018年は貯金した100万円を使って仮想通貨をやるぞってことで意気込んでいましてその様子をドキュメンタリーで記事にしていこうと思っています。
仮想通貨を取引するにあたり必要となるのは、当たり前なのですが仮想通貨の取引所に口座を開設する事です。
取引所に口座が開設できたらその口座にお金を入金していよいよ取引が開始できるわけです。そして、通常は自分が持っている銀行口座から取引所の口座にお金を振込む際には振込手数料がかかる事になります。
この振込手数料がなんとかならないものかと思ったんですよね。
振込手数料など大した額じゃないと思うかもしれないのですが頻繁に入金するような人は積もり積もると結構なコストになるので、できるだけ抑えたいと思いました。
google先生で「ネット銀行 仮想通貨」で検索したらほぼ住信SBIネット銀行をお勧めする記事ばかりでした。本当に便利だからなのか、いいアフィリエイトの商材だからなのかはわからないのですが、もうほぼ一択状態だったのでとりあえず住信SBIネット銀行に口座を作ることにしました。
振込手数料は、同じ銀行間の口座振込(自行あて)と違う銀行間の口座振込(他行あて)で金額が異なってきます。自行あての場合は振込手数料が無料のネット銀行が多く住信SBIネット銀行も無料となっています。
つまり、多くの仮想通貨の取引所が対応しているネット銀行の口座を作れば、その口座から取引所の口座に入金する際には自行あての振込になるため、振込手数料がかからないという訳です。
そして住信SBIネット銀行のメリットはほとんどの国内仮想通貨取引所が対応しているというところです。以下、対応している取引所です。
coincheck
bitbank
QUOINEx
BITPOINT
まだ、どこの取引所に口座を開設するかも決めていないのですが、住信SBIネット銀行の口座を作ったら基本的にはそこから入金すれば、無敵でしょう。
次回はどこの取引所に口座を作るかの検討を行いたいと思います。